臨床研修医師ブログ

「臨床の一歩」
カテゴリー:研修医より 2023年9月28日

皆さん、こんにちは。初期研修医の岩佐です。お久しぶりです。ブログの更新が1ヶ月ぶりとなってしまいましたが、お待たせしました。

今回は、内科研修が終了したことから、内科の魅力を改めて紹介したいと思います。特に今回は、内科研修を終えての感想や学びを共有しつつ、当院の内科研修の特長をご紹介します。臨床の一歩としての内科研修は、特別なものです。その特長を以下に紹介します。

まず、1年目には24週間にわたり、総合内科を必修で経験します。この期間では、主に病棟業務と外来業務を担当します。臨床実習の一環として、幅広い医師スキルを磨く絶好の機会となるでしょう。

当院の内科研修は、初期研修医の数が少ないため、基本的には上級医とマンツーマンで指導を受けることができます。経験豊かな先生方からの直接的なアドバイスを受けながら、臨床スキルを高めていくことができます。

また、当院は地域の基幹病院として、一般的な疾患に焦点を当てた学びが可能です。地域の患者のケアに携わりながら、臨床判断力を向上させ、医療の現場での実践力を養います。

慢性化した疾患の施設調整など、実務における課題にも挑戦する機会が豊富です。これらの経験は、将来の医師としての力強い基盤を築くのに役立つことでしょう。

外来では初診患者の対応も経験し、病棟業務では日々のアセスメントと治療計画を考え、上級医からのフィードバックを受けられます。自分のペースで成長できる自由度の高い研修環境が整っています。

当院の内科研修は、医師としての基盤を築くための大切なステップです。経験豊かな先生方からの指導、多彩な臨床経験、そして自由度の高い学習環境が、このプログラムの特長です。ぜひ、私たちのプログラムに興味を持っていただければ幸いです。

今後も気軽にブログを更新していきますので、どうぞお楽しみに。また、皆さんのご意見や経験についてもお聞かせいただければ嬉しいです。それでは、次回の更新をお楽しみに。
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