八雲、熊石、長万部、せたな、今金の5方面の13週までのインフルエンザ患者発生動向です。
八雲周辺地域でのインフルエンザ患者数は、
全体的にみると減少傾向にあります。
でも・・・
インフルエンザA感染者はほぼ終息に向かっていますが、一方で、
インフルエンザB感染者の急激な増加を認めています。
八雲在住患者では、この傾向が著明となっています。
年代別にみると、10歳以下の患者が4月1日より急増し、それに伴い30~40代の患者も増加しています。
10代および70代以降ではインフルエンザA感染者の場合と同様に数としては少ない状況です。
インフルエンザA感染者はこのまま終息と思われますが、10歳以下の年代では、今週も患者数が増加しており、インフルエンザB感染者の更なる拡大が懸念されます。
やはり、発熱などで受診される患者さんの目に見える増加がここに証明されました。
今一度・・・
最大限の注意と、最大限のうがい、マスク、手洗いなどの感染予防・対策をお願いします。
また、周りへの最大限の配慮をお願いします!
みんなの気持ちを一つにし、のりきりましょう!
YICNet 広報 崎本