昨日H24年1月16日(月) 18時より、はぴあ八雲にて、札幌医科大学医学部小児科教授 堤 裕幸 先生をお招きし、「知っておきたい子どもの感染症の知識」と題して町民公開医療講演会が行われました。
【講演会の様子】
これは何の病気でしょう?児の管理は?から講演は始まりました。
その後、保育における健康管理のポイントや、感染症に関する事(家庭保育と集団保育の罹患率、法律、感染症の種類など)のお話がありました。
各論として、呼吸器感染症、腸管感染症、発疹性疾患、その他の感染症などの特徴、病原体、潜伏期間、感染経路、罹りやすい年齢、治療、予防、登園基準などなど、児におこる疾患はほぼ網羅するくらい数多くのお話しを頂きました。
最後に、私たちの活動の骨子である地域連携も必要であろうとのお話も頂きました。
【パネル展示コーナー】
予定していたよりも多数の参加者にも恵まれ無事終える事が出来ました。
ただ、講演中にお母さんが居なくて泣いてた○○ちゃん。ごめんね。それで帰られたお母さんもいて・・・
最後に・・・
降雪にも関わらず参加してくださった方々、会を開くにあたって尽力頂いたスタッフの方々、わかりやすくユーモアも交えながらご講演下さった堤先生、本当に有り難うございました。
今回の講演の事で「もっと××聞いてみたい。」などありましたら、コメントお願いします。併せて、次回講演開催は未定ですが、講演で聞いてみたい事などのご要望がありましたら、コメントお願いします。
YICNET広報 崎本