皆様いかがお過ごしでしょうか?
当地域のインフルエンザ状況です。
前週に比べさらに大幅に減少していますが、警報解除とまではいかないようです。全道的にも未だたくさん罹患されていますので引き続き感染予防対応をお願いします。
八雲町教育委員会では、今回の就学期児童の流行をふまえ、感染流行実態調査としての以下のようなアンケート調査を八雲小学校、中学校の教職員と児童を対象に行っています。
ご協力よろしくお願いします。
さて、先日学会で東京に行ってきました。
やはり飛行機の中や、電車の中など、人ごみの 中には、くしゃみや、咳をされている方が多くいました。
当然マスクをされている方々も多く見られましたが、中には、マスクをしていない方もいて、人へ向けて?豪快にされている方もいました。
感染予防には『咳エチケット』と言う言葉があります。
『エチケット』と言う言葉の意味は、「個人(相手)に不快な思いをさせないよう気遣うこと。」とされています。
こういう仕事をしていますと、「ああ、あの人の前にいる人かわいそうだな?」と私も不快になります。これで不特定多数となりました。
周りには高齢者、子供などいろんな方がいます。もしも、病気をうつされた方は不快な思いだけではすまないはずです。
『咳エチケット』これはエチケットですまされるのでしょうか?
同じような言葉に、『マナー』があります。
『マナー』とは、社会集団(公共)における礼儀作法、気遣いを指し、人に嫌な思いをさせないという思いやりの気持ちから生まれた暗黙の礼儀作法だそうです。対象が少し広くなり近づいてきた感じがします。
『咳マナー』???
では『常識』は?
『常識』とは、皆に認められている当然の知識や判断力などのこと。ルールやモラル、幼い頃からのしつけ等、皆が知っている事項を指すそうです。
しっくりくる?『咳常識』!
と言うことは、『咳エチケット』から『咳常識』という言葉への転換と変容も良いのではないか?と個人的には感じますがいかがでしょう。
そだねー!
YIC-Net 広報 崎本