RSウイルスが出張ってきています。
先だって、今金町感染対策連絡会議よりメルマガが届きました。
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http://www.town.imakane.lg.jp/gyousei/uploads/pdf/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%AC%E9%85%8D%E4%BF%A1%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88.pdf
【町内にて、乳幼児のRSウイルス感染者の報告が複数あり、感染予防に努めましょう!】との注意喚起がありました。
国立感染症研究所などがまとめた9月26日から10月2日までの週の患者報告では、
41都府県で患者増しており、過去10年同期で最多となり、『患者が増加傾向の自治体では手洗いやマスクの着用といった予防策の徹底を!』と呼びかけています。
Jタウンネット北海道http://j-town.net/hokkaido/infection_ranking.htmlのHPより
北海道では、9月26日の週には若干の減少でしたが、7月頃より増加傾向にあり例年に比べ報告数が増加しています(1昨年の3倍、昨年の1.3倍)。
RSウイルスは例年、初秋から発症者の増加があり、そのインフルエンザの流行期と重複する時期を迎え、その後も流行が続きます。
RSウイルスは、感染から2~8日後に上気道炎、気管支炎、細気管支炎、肺炎などの症状が現れます。大人が感染しても軽い風邪の症状のことが多いのですが、小児、特に乳幼児では重症化することがありますので、早めに医療機関を受診し、的確な診断を受け乳幼児や高齢者らへの感染予防に努めましょう。
最近、小児科や耳鼻科、呼吸器の先生方の講演会などよく耳にするのは、インフルエンザやRSウイルス感染症では、マイコプラズマや肺炎球菌、インフルエンザ菌などの細菌による副鼻腔炎や肺炎などの重複感染が危惧されているとの事です。
RSウイルスは、迅速キットによる検査が可能(結果まで10分程度)です。またインフルエンザウイルスと同時測定できる便利なキットもあります(利益供与はありません)。また、臨床的に重複感染などを疑って細菌培養検査やマイコプラズマ検査(迅速検査やLAMP法等)が行われています。
罹らない!うつさない!ために しっかりとした手洗いとマスク・咳エチケット!!
医療機関や老健施設での院内感染の原因が、職員であることは多々あることです。患者様や施設利用者に大きなリスクを与えないためにも、職場全体で感染対策について考えることが重要と考えます。
IICLC&YIC-Net 今金町国保病院 MT 山田光雄