皆様いかがお過ごしでしょうか?
そういえば2016/17冬シーズンのインフルエンザワクチンの製造株が発表されましたよ。
予想通り!?
ま、インフルエンザはおいといて・・・
今は【夏風邪】シーズンへの移行期でもあります。また食中毒警報発令等も…。
注意しておいてくださいね。
只今、八雲感染対策ネットーワークブログ担当はだだくさとブログ休暇中であります。…休み過ぎ?
ま、でも休み過ぎは身体に良くないので少し動きます。
今回は流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)をpickup!
言っておきますが、予想です。良いですか、あくまで予想です。
今回はおたふくかぜ流行予想をします。
おたふくかぜなんか、さっさと罹ってしまえ!?な~んて言葉をよく耳にしますが…。たかが、おたふくかぜ されど おたふく風邪ですよ。(おたふくかぜの詳細については今回割愛します)
まえおきはさておき。
おたふくかぜ)は、潜伏期間が2~3週間と非常に長く、発症の数日前、時には1週間以上前から、【移された】本人が【移す側】になっています。
発症前後の約2週間、ウイルス排出の状態が続くため、感染拡大を阻止することが難しく、大流行を起こしやすい病気です。
過去の推移を見ると、平成12~14年、16年~18年、21年~23年と数年おきに大流行があります。
平成25年には過去最低数の患者数でしたが、26年~27年は増加に転じ、平成28年は25週(~6月26日)時点で平成17年22年23年に並ぶ患者数となっています。
そこで、予想です。
『今年は流行しそうです』
あくまで天気予報レベルでお願いします。「信じるか信じないかはあなた次第」
もう一つ。
下図のグラフに、北海道八雲保健所管内のおたふくかぜの約15年間の患者数の動向を示しました。
患者数が0~2名で推移している中で、3名以上の報告があった場合には、ほとんど大きな流行の波がみられます(青ワク)。
と言うことは?
ここからは皆さんで予想して下さい。
ちなみに
当ネットワークでは、日頃より、グループウェアなるクローズドセッションでのやり取りが加盟施設間で行われています。
幸いにも、加盟施設からは、おたふくかぜ発症者は出ていません。今は…。
な~んてね、普段からあーでもないこーでもないと予想してみたり、感染のことや対策などを頭の片隅において頂いて、手洗いなどを実行して頂ければ先ずは嬉しいです。
あ、カープがまた勝ってる!(7月5日20:00現在:対中日)う~ん感染したい!いや!観戦!
予想は優勝
YIC-Net 事務局 ブログ担当 崎本