吉田です!
だんだん春めいてきましたね。
溶けて少なくなっていく雪もなんか残雪って言葉も似あっている感じです。
でも『お彼岸荒れ』という言葉もあるとかないとか?
インフルエンザ同様、注意が必要です。
さて、先週分の報告です。A型、B型インフルエンザの患者総数は減少傾向です。
4町村別では長万部町を除いて、3町では患者減少と考えます。
私的には、なんか峠は越えたかな?って感じです(甘~いっ!ですかね?)
型別ではA型がさらに減少、B型は横ばいです。
B型は結構だらだらと患者発生が続く印象があります。そういった意味で、まだ警報でしょうか?
ちなみにノロウイルス胃腸炎の患者総数は減少。
こちらも一息って感じです。
しかし、ノロは急速に感染が拡大すること、一度集団の中に入るとダラダラと患者発生が続くことなどから、患者さんがいる以上気は抜けません。
いま困っているのは小児の溶連菌患者ですね。
溶連菌感染に関してはどなたかに記事を書いていただきましょう!
YIC-Net 医師 吉田