八雲総合病院 検査技師 佐藤と申します
当院でのインフルエンザ情報をお届けします。
まず、昨年末からの推移ですが、
第51週で収束したかのようにみえましたが、翌週から増加に転じ、第1週は20名を超える陽性者が確認されました。
その第1週を年代別にみると、15歳以下の若年層と16~64歳の青・壮年層が大多数を占めています。
次に、最新データを提示します。
本日(1/7)現在のインフルエンザ抗原検査件数と陽性者数の推移です。
グラフを見ますと、12月27日あたりから検査件数及び陽性者数が増加しているのがわかります。
当面はインフルエンザの流行は続くものと思われます。
当ブログをお読みいただいている皆さんにはもうすでにご承知の通りと思いますが、不要不急の外出は避け、帰宅後の手洗い・うがいの励行を心がけて下さいね。
うつさない、うつらない。