北渡島・桧山地域では、今年もインフルエンザの注意報を目にすることなく年を越せそうな感じ…?
でも…くるきっと来る
さて、手洗いOK、マスクOK、ワクチンOK、となれば、うがい!
今回は『うがい』に着目。
ちゃんとできるかなぁ? 『うがい』
『うがい』にもこれまた、色々なお教えがありますが、歯医者さんや耳鼻咽喉科の先生・お勧めのうがい法を伝授!!
1. 手をキレイにしっかりと洗いましょう。感染対策の基本です!
2. きれいなカップなどを使って水を用意しましょう。
3. まずは口の中のゴミや細菌を除去するため、口の中だけをすすぎ、吐き出しましょう。『クチュ クチュ ペ~』
4. 次に、喉の奥を意識し「ア~とかオ~」と発声しながら『ガラガラガラ~』とうがいしましょう。
10秒(うがい水が温かくなる程度)×2~3回やりましょう。
1~4の行程を2回繰り返して下さい。
完璧
では、『うがい』のタイミングは?…ほぼ手洗いのタイミングですよ!
・何らかの感染症が流行しているとき
・外から帰ってきたとき
・人ごみの中に入ったあと
・空気が乾燥しているとき
・食事の前後
・煙草を吸った後
・喉が渇いたとき
・気分転換…?
ところで、うがいするモノについてはいろいろありますよね。
イソジンなどのうがい薬、塩水、緑茶や紅茶、オイル等々…
いわゆる民間に伝わるものなども色々あります。
カテキン効果でお茶が良い!やっぱり薬よ!といろいろなご意見があると思いますが、”水”で良いんです。
『うがい』の目指すところは、口の中やのどを洗浄して、インフルエンザが住みやすい環境を整える細菌や、ちり・ホコリなどを粘液といっしょに除き、のどを適度に刺激して粘液の分泌や血行を盛んにし、のどの潤いを保って、線毛運動の衰えを防ぐことです。
十分なうがいでインフルエンザに負けない強靭な喉を手に入れよう!
YICNet 山田