水痘(水ぼうそう)患者数の推移ですが、
28週(7月8日~14日まで)の患者数は1名で、一時は落ち着いた様子をみせていましたが、翌29週中間(7月15日~19日の5日間)で18名の患者がみられており、
再び増加に転じました。
一方、アデノウイルス陽性者数ですが、
28週で2名、29週中間(7月15~19日の5日間)で0名と、こちらは減少傾向にあります。
しかし、北海道感染症情報センター発表の情報によれば、北海道内の咽頭結膜熱(アデノウイルスが主たる感染源の疾患)発生患者数は増加傾向にあり、当分は注意が必要と思われます。
YICNet 佐藤