内科佐々木先生、検査技師の方から初期研修医勉強会としてPOCUSハンズオンセミナーを開催していただきました。
5週間にわたって超音波検査とはというところから腹部エコー、FAST、心エコー、肺エコー、気道エコーとあらゆる超音波検査の基本をレクチャーしていただきました。
学生の時からエコーに触れてみる機会はありましたが、こうして体系的かつ集中的に指導していただくことで自分の中で整理することができたと思います。
研修医同士がお互いに検者・被検者になることで改善点を教えあうことができました。
↑少人数なので全員がマンツーマンで指導していただくことができます。
臓器を描出して、病変がないか判断して、あれば診断・評価をして…と考えるとまだまだ覚えることはたくさんあると実感しました。まずは各臓器全体をきちんと出せるように機会を見つけて復習し感覚を身につけたいです。
さて、自分の研修はというとちょうど内科研修の折り返しとなりました。相変わらずあれもこれも勉強しなければと痛感する日々ですが、焦らずに1つ1つ取り組んでいきます。