こんにちは、研修医の香川です。
今回は、先日開催していただきました縫合結紮に関する講習会について。
まず、縫合結紮とは皮膚など体の組織を針と糸で縫い、緩まないように縛ることを言います。
縫合結紮の基本的技術は、どの科に進もうとも習得する必要があるため、研修医の時期に頑張って練習します。
私の場合は、研修医になってから、参考書で勉強したり、上の先生がされているのを実際に見て、真似をしたりしながら練習をしておりました。
今回は研修医のみんなと一緒に講習動画を見ながら、外科の先生から細かいポイントについて直接ご指導いただきました。
自分だけでの練習では自己流になりがちでしたので、客観的なアドバイスをいただき、基本的なところを修正する貴重な機会となりました。
継続は力なり、この言葉は自分の中高時代の部活の恩師から頂いた言葉です。
より正確に、より速くを目指し、コツコツと練習していこうと思います。
講習会の様子
(香川)