こんにちは事務局のUです。
八雲町もやっと暖かくなってきました。北海道の夏はちょっと遅いのですが、もう少しで短い夏がやってきます。楽しみです。
今日はとても懐かしく、嬉しい出来事をご紹介させてください。
数年前に当院で研修修了された玉城先生が、現在は出張医師として来てくださいます。
指導医の楽しい提案により「在職中の研修医師達に色んなお話をしてもらいましょう!」ということで、やっと実現することができました。
当時玉城先生は1名のみのマッチング(当時の募集は2名でした。)で、2年間のうち、最初の1年間はたったお1人の研修医師となってしまいました。
同年代の先生たちと悩みや相談事などあったと思うと「私があとちょっと、ほんの少しだけ若ければ・・・。」と無駄な事を真剣に考えておりました。
「そこで!」なのでしょうか?当時のある先生は玉城先生が寂しくないよう、いつでも声がけができるように研修医室のドアを開放し、何故か「ふくろう」の絵が描かれている「のれん」を購入し、入口にさげてくれました(玉城先生と、これはなに?と・・・)。
入職当時から進むべき診療科は心に決められていたようですが、2年次になると、玉城先生の人柄の良さと常に真っすぐに研修を受ける姿勢から、いつもあちらこちらの診療科の指導医や看護師からひっぱりだこでした。
2年間という短い期間でしたが、玉城先生にとって八雲が良い思い出の場所となってくれるととても嬉しいです。
本当にありがとうございました。
(事務局のU)