お久しぶりです、中谷です。
ここ最近全くもって息をしていない研修医ブログでしたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。すっかり春めいてきたようにみえて、4月に雪が降る北海道に驚いています。去年は降らなかったような…。個人的には、年度末、また年度はじめにかけて多様なことがあり、憤懣やるかたなき事案もあったりと落ち着きのない心境もあり、ブログ更新を控えていました。ただそういった陰鬱な感情が現状打破のチャンスとなることもあり、なんであろうと活用できるものなのかもしれない、と感じています。
さて、研修医も2年目になると色々なことを決める時期になってきます。
当院の研修プログラムでは、必修科を研修医1年目のうちにローテーションし、2年目は比較的自由に研修内容を決めることができます。私は2年目のはじめを2か月内科、1か月地域医療、3か月程大学で研修を行う予定ですが、以降は今の所、不透明なままです。わりと直前まで悩んでしまい、ご迷惑をおかけした中、要望をきいていただけて、大変有難く感じています。決まっていない6か月は今後検討しつつ、病歴要約も着手していかないと…。
さらに2年目ともなると、1年目以上に専攻をどうするのか問われる機会が増えてきました。次どこに行くかを聞かれる機会も多いですが、専攻については難しい質問であるなと感じます。個人的には大学研修を終える頃に決断しようとかんがえていますが、世の研修医達はいつ頃決める人が多いのでしょう…。今後の大きな分岐点に立っていることを自覚しつつ、そういった先々のことも検討する時間を増やしていきたいです。
中々同期の研修医の話を聞く機会もないので、彼らが何処を目指しているのかは知りません。果たしてそれぞれが納得できる結論を出すことができるのか、来年の今頃何処で何をしているのかは謎のままです。
話は変わりますが、今年は2人の研修医が新たに入職しました。そのうちこの場でも挨拶ブログを更新するかと思います。1年前の自分に比べたら成長しているだろうと思いつつ、また入職時のような新たな気持ちで現行の研修に臨んで参りたいと思っています。
それでは、この辺で。
(中谷)