病院見学が解禁され、Zoomでのオンライン相談会など諸々動き出しているのを感じつつ、変わらない日常を過ごしています。
オンライン相談会、とまで行かずとも、少しでも興味が沸いてこういうブログまでチェックしている方がもしいらっしゃるならメールだけでもいいのでご連絡下さいね。
気軽にお話しさせて下さい。
では以降ただのつぶやきになります。
気づけば8月、夏休みの季節ですね。九州では7月20日頃から9月5日頃までが夏休みでしたが、北海道では違うのでしょうか。学生時代、夏課題を31日に四苦八苦しながら消化していた日々が思い出されます。24時間TVに煽られた思い出…
昔は苦労していた夏休みの宿題、今回つぶやきたいのは「自由研究」についてです。
大体小学校高学年~高校生くらいまでは課題として出ていたでしょうか。読書感想文と並ぶ苦手な課題でした。「そもそも何すれば!?」と毎度思っていましたが、だからといって真面目に実験するでもなく、とりあえず後回しにする課題でした。休みは遊ぶのがメインでしたので…
そんな今の自分だったらその頃の自分にどんな助言をするかな、と考えると、自分が気になる疑問を調べて、人に説明できるくらいにまとめればいいんだ、と言いますね。多分。
例えば、普段使っているものがどういう構造をしていて正確に動いているのか、またよりシンプルに再現することはできないか検討し、結果をまとめれば仕組みの研究です。最近話題になった話だと、自動で分別できるごみ箱を発案した小学生がいたような。工作作業とかが好きな人にはより向いているだろうと思います。あとは理科の実験みたいに比較検討してみる、とか。自然現象の再現などはやってみると興味深いかなと思いますし、近所の建造物の歴史を辿る、なども研究味があります。なにより自分でやってみるということに醍醐味があるのだと思います。
「研究」と名がついているからといって大層なことしなくちゃならないわけでなく、これが不思議だったから調べたらこうだった、こうなったという結果を披露するものなのでしょう。あとはそれを上手いことまとめる。そういう風に思えなかったから毎年苦労していた、そんな夏の反省点でした。
熱中症に気を付けて、ほどほどに良い夏をお過ごし下さい。中谷でした。
(中谷)