八雲総合病院

初めまして

カテゴリー：研修医より 2020年5月28日

初めまして、研修医1年目の石井と申します。
早いもので、研修開始から2ヶ月が経ちました。
まずは自己紹介からしたいと思います。

私はいわゆる再受験という形で医師になりました。
以前は国の機関で税の仕事に携わっていました。
改めて医師になろうと思った特別なきっかけやエピソードがある訳ではないのですが、ずっとスポーツをやっており、特にボクシングは長きにわたり続けていました。
練習やスパーリング等で怪我をすることが多く、特に眼科や脳神経外科にはよくお世話になりました。
眼底写真や脳のCTを見せてもらうことが多く、医学の神秘や奥深さに興味を持つようになりました。
自分も治療する側から、同じような症状を持つ人にアプローチしたいと考えるようになり、医師を目指すようになりました。

八雲総合病院を知ったきっかけですが、夏に大学の長期休みを利用して、自転車で北海道を一周しました。
その道中に八雲町、そして八雲総合病院が研修病院であることを知り、見学をさせて頂きました。
見学をして受けた印象は、地方の病院でありながらも、都市部の大病院と比べても遜色のない施設と医療スタッフのレベルの高さ、研修医の先生が各々のペースで研修をされている、何よりも病院全体で研修医を育てようという印象が強く感じられました。

将来進む診療科は未定ですが、これまで自分がお世話になってきた科で少しでも恩返しできたらと思っています。
これから少しずつですが、病院でのこと、北海道や八雲町の良いところを発信していけたらと思っています。
2年間よろしくお願いします。