短い夏が終わり、半袖では肌寒く感じる季節になってきました。
8/17,18の日程で、心臓血管外科サマースクールに参加してきました。
これは日本心臓血管外科学会、日本胸部外科学会、日本血管外科学会の3学会が合同で毎年開催している、心臓血管外科志望の学生や研修医を全国から募集して魅力に触れてもらうという企画です。
最前線で活躍されている若手の先生の講演やブタの心臓を用いたライブ手術見学、弁置換術や人工血管置換術を実際に行うwet lab、そして交流会等々、盛りだくさんの2日間でした。
僕は去年に引き続き2回目の参加でしたが、ペアの研修医がなんと去年と同じで、お互い国試合格を喜び合うという再会もあるなど、密度の濃い素晴らしい時間でした。
2日間の間では、円の上に書かれている点を制限時間内で縫っていく「運針チェッカー」という時間が設けられているのですが、唯一満点だったのが6年生という、研修医にとって不甲斐ない結果となり(笑)、日々の修練の重要性を認識しました。
なかなか高倍率らしく、3年連続の参加は恐らく厳しいと思いますが、またいつか再会する日まで、楽しく忙しく、頑張っていけたらなと思っています。
来週末から夏休みをいただきインドに行って参ります。次の投稿はインド旅行記だと思います。たくさんのネタを持ち帰って来れるよう頑張ってきます。
(伊佐)