こんにちは 理学療法士の佐藤です。
早いもので、私がこの病院にお世話になってから早一年が過ぎました。
患者さま方の温かいお言葉や励ましの言葉のおかげで、毎日楽しく職務を遂行することができています。
さて、このたび札幌の専門学校へ臨床実習指導者連絡協議会に出席して来ました。
臨床実習指導者連絡協議会とは、皆さんには聞きなれない言葉と思います。
私たちリハビリテーション専門職は、国家資格を取得するために3~4年に渡って養成校で勉強をします。
その際、厚生労働省は学生が4回程度の臨床実習(病院や施設で実際に患者さまや利用者さまを、現場のリハビリスタッフの指導の下治療する実習)を修了するよう定めています。
そのため、当院リハビリテーション室にも年間20名程度の学生が道内外から勉強しにやって来ます。
臨床実習指導者連絡協議会とは、私たちリハビリ職員が養成校を訪れ、当院にやってくる学生との顔合わせや情報交換を行う場なのです。
学生たちの真摯な眼差しに、「僕にもそんな頃があったな」と懐かしく、またどこかほっこりさせられた週末でした。
さて今年はどんな学生との出会いがあるのか、皆様乞うご期待です。