一気に冬模様ですが、寒さ対策は大丈夫でしょうか？理学療法士の成田です。
去る11月5日～6日、第67回北海道理学療法士学術大会が開催されました。場所は函館市民会館(函館アリーナの一部も利用)で、初日は雨、2日目は強風にも関わらず、6日の市民公開講座に来られた方を含めると2日間で800人を超える参加者に恵まれ、成功裏に終える事が出来ました。
当院からは私が受付責任者、理学療法士の小岩さんが口述演題発表の座長として運営に関わりました。職能団体の道南支部役員として研修会や道南学術大会の運営に関わった事はありましたが、この規模の学術大会の運営に関わるのは初めての事です。
他の運営スタッフの皆さんが驚くほど自律的に率先して動いてくれましたが、それでも中々大変な二日間でした。大会長をはじめ実行委員の皆さんは一年以上前から仕事の傍ら準備して来た訳ですから、その苦労は計り知れません。
この学術大会が次に道南では開催されるのは5年後の予定です。道内の理学療法士が5,000人を越え、運営の苦労もさる事ながら、日頃の業務を演題に纏めて発表するにも内容･方法ともハードルが上がって来ています。今回は折角の道南開催でしたが道南の理学療法士の発表は少なく、当院からも発表はありませんでした。
10月12日の記事で言語聴覚士の畠山さんが言っていた様に、発表を通して日々の業務の課題が見えて来る訳ですから、5年後と言わず発表すべく準備をしなければなりません。まだまだ精進が必要です。
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