こんにちは!理学療法士の長谷です。
6月になり段々暑くなってきましたね…6月21日(金)は夏至の日!1年で1番お昼が長い日です。日本では、冬至の日は「カボチャを食べる」「ゆず風呂に浸かる」などの風習がありますが、夏至の日の風習は特にありませんよね?なぜなのでしょうか?スウェーデンでは花冠を作って、歌って踊ってお祝いするみたいですよ!
今年は昨年よりも暑くなるとのうわさを耳にします。僕の家は既に28℃を超えています。果たして、僕は今年の夏を生き延びる事が出来るのでしょうか…。
さて、現在私はリハビリ栄養に関して勉強しています。リハビリ栄養とは簡単に言うと、疾患の特徴に合わせて栄養管理とリハビリを同時に行うことで、栄養状態の改善のみならず、日常生活動作の向上を図るというもの。治療や成長において、「食事」「栄養」はとても大切です。リハビリを行なう時も「ご飯を食べられているのか」「どのような栄養管理になっているのか」を把握しておく必要があります。そのためには、リハビリ室だけでなく栄養管理室などの多職種の連携が大切です。
そこで、タイトルにある通り、5月末に当院の栄養管理室の3名と合同の勉強会を開催いたしました。リハビリ室と栄養管理室でお互いの見解を話し合うことで、同じ長期目標に向かえるようになりたい!コメディカル同士のコミュニケーションを取る場としても活用していきたいという思いも込め、今年度から取り組みをスタートしました!
今回の内容は、栄養管理室と連携して介入している患者様の情報をまとめ、意見交換、長期目標の再設定まで行なうことができました。初めてにしては上手くいったと考えていますが、もちろん課題もたくさん出てきたので、次回に向けてより細かな準備を進めています。
このような取り組みを続けて、より的確な医療を提供していくことを目指していきます。