みなさん、こんにちは。「秋といえば?」と問われたら迷わず、「アブラコの秋」と答える理学療法士の安井です。
今年は暑い残暑が長引きましたが、ようやく涼しくなりこの時期らしい気温になってきましたね。朝晩の気温差があるので、体調に気を付けてお過ごしください。
さて、タイトルにあるように、皆さんは「○○秋といえば?」と問われたら何を思い浮かべますか?
最近の回復期リハビリ室では、秋らしいイベントがいくつか開催されていたので、ご紹介します。
このブドウは患者様がリハビリの一環で作成していただいた物です。ティッシュを数枚重ねて丸めた物を、色紙で包み、台紙に貼り付けて作りました。写真では伝わりにくいですが、立体的で本物と見間違えてしまうほどの完成度です。
今年の十五夜も綺麗な満月でしたね。自分は「中秋の名月」を眺めながら、積み団子を食べました。2021~2023年は十五夜(中秋の名月)と満月が重なっていたようですが、次に一致するのは7年後だそうです。
回復期リハビリ室では、お供え物として定番のススキを池田作業療法士が飾ってくれました。ススキには邪気を払う力があると考えられており、中秋の名月のススキには、災いなどから収穫物を守り、次の年の豊作を願うという意味も込められているそうです。
これから秋はどんどん深まっていきます。皆様も体調に気を付けて、「○○の秋」を楽しんでいきましょう。