理学療法士の小河原です。
3月から場所や人混みの状況に応じてマスク着用に関する規制が緩和され、様々な場面で素顔を見る機会が多くなってきましたね。懐かしい顔が思い出されます。
5月8日には、新型コロナの感染症法上の位置づけについて、政府の対策本部は、今の「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針を決定しました。それに伴い、様々なイベントや行事が続々と開催されています。
さて、先日、八雲町で開催された「親子で遊ぼう!ミニ運動会」に参加してきました。そこでは、20組程の親子がチームに分かれて競技を行いました。
冒頭に主催者の方から「子供さんは大丈夫だと思いますが、お父さんお母さんは次の日、筋肉痛であちこち痛くなりますよ~。」とお話されていました。まさか私はそのようなことにならないだろうと思っていましたが・・・。
競技種目は
・簡単なストレッチ(準備体操)
・玉入れ(背中に籠を背負った人が逃げ、その籠に玉を入れる)
・親子で一緒に綱引き
・障害物競走(子供のみ)
・親子で大玉転がし
・親子混合リレー
様々な競技を親子で行ないました。
昔を思い出しながら一生懸命玉を入れ、綱を引き、転がし、そして走り・・・
結果は私たちのチームが負けてしまいました。少し残念な気持ちになりましたが、それ以上に残念だったのが次の日の筋肉痛でした。肩から足の先までありとあらゆる所に痛みが…
主催者の冒頭の一言が頭の中に思い出されました。
体のあちこちの衰えを感じる一日になり、改めて運動の大切さを知ることができました。
皆さんもこれからの自分のために、ケガをしないような体作りを始めてみませんか?
(具体的な内容は過去のブログの記事も参考にしてみてください!)
障害物競争の様子