こんにちは。回復期リハビリテーション病棟担当の後藤です。
2月はウィンタースポーツのシーズン真っ盛りでスキー場は大変にぎわっています!北海道のスキー場はゴールデンウィークまで滑れる予定なので、私も悔いの残らないようにたくさん滑りに行きたいと思います。
ところで2月3日の節分、皆さんは豆まきしましたか?恵方巻を無言で食べましたか?鬼は来ましたか?
なんと八雲総合病院の回復期リハビリテーション室には鬼がやってきました!
患者様が豆の代わりに新聞紙を握って丸め、「鬼は外~!」「福は内~!」と言いながら僕を、いや、鬼をめがけて元気いっぱいに投げつけていました。皆さん日頃のうっぷんがあるご様子。鬼もやりがいがありました。
そして皆さんの勢いに圧倒され、鬼は降参して逃げていきました。
この鬼の衣装は作業療法で患者様とスタッフが工夫しながら作ったものです。風船に新聞紙を貼って顔の形を作り、患者様の「鼻毛をシュッと3本出しなさい。」のアドバイスを忠実に守り、カッコいい鬼のお面、いや、被り物が完成しました。鬼のパンツにごみ袋を使っているところもナイスアイデア!
まだまだ雪予報が続いていて、朝晩の冷え込みにより道路がより滑りやすくなっています。皆さんも転倒に注意して残りの冬を元気に乗り越えていきましょう。