こんにちは、作業療法士の佐々木です。
節分が終わり、春が待ち遠しくなってきましたね。今年の冬は雪が多く、除雪で手を焼いたのではないでしょうか。
今日はおうちにある賞味期限切れの小麦粉(または片栗粉)を使って、手の関節の柔軟性や握力を高めたり、ストレス解消、認知機能に働きかけたりとできる「もみもみ君」の作り方をご紹介していきたいと思います。
さっそく作っていきましょう!
【用意するもの】
・風船
・小麦粉または片栗粉(賞味期限切れ)
小麦粉で作ると柔らかめ、片栗粉で作ると固めに仕上がります。
・ペットボトルを切ったもの、または漏斗
・油性ペン
①風船を膨らませて伸ばします。
その後空気を抜きましょう
②ペットボトルの口に風船をかぶせて、粉を入れていきます。
詰まりやすいので、割りばし等でつついたり、手でたたいたりしながら入れましょう。
③入口あたりまで粉が入ったら口を縛ります。
④お好みで顔を書いてオリジナリティを出して、完成!
漫画などに出てくる顔を書いても楽しいですよ。
独特な質感にやみつきです。おうちに余っている粉があったら試してみてはいかがでしょうか。
※粉だらけにならないようご注意くださいね。