こんにちは。理学療法士の小河原です。
今回、2022年6月27日に開催された「第104回全国高等学校野球選手権大会南北海道大会函館支部予選」に高校野球のメディカルサポートとして行ってきました。
この大会は高校三年生にとって最後の夏の甲子園につながる、とても大事な大会でした。
■メディカルサポートの目的とは■
試合前のウォーミングアップや試合後のクールダウンの大切さを選手および監督に啓蒙し、若い選手に故障の苦しい思いをさせないようにすることです。
主なサポート内容は、試合終了後のピッチャーやキャッチャーのアイシングでした。
試合終了後に選手たちのサポートに伺うと、勝ったチームの嬉しさや負けたチームの悔しさから、プレーをしている選手の熱い気持ちを肌で感じることができました。
私は初めての参加でしたが、以前に八雲町で行われた肘検診のアイシングの経験のおかげで、今回「縁の下の力持ち」となり、このような支援ができてとても良かったと思います。
また、一緒にサポートについて下さった理学療法士の先生には様々なことを教えていただきました。高校野球の「熱い想い」を肌で感じることができ、少し若返ったような気がした一日でした。
今後もメディカルサポートに積極的に参加していきたいと思います。