第52回作業療法学会in帯広
みなさん、こんにちは!作業療法士の藤下です。
何だか最近は暖かいのか寒いのかよくわからない気温ですので、体調管理にはより一層気をつけてください。
さて、約2〜3年ぶり?の現地開催で当院スタッフの佐藤くん(作業療法士)と学会に参加してきました!(今回同行した佐藤くんは入職して初の現地での学会参加でした。)
オンラインと現地による参加が可能である、いわゆるハイブリット型の学会開催でした。やはり、オンラインでの参加が多かったようで、会場には20名程度・・・以前の学会とは少し異なり、寂しく感じました。
会場では、発表場所が3つに分かれており、前日からどのように回るか二人で打ち合わせを行ないました。たくさんの貴重な講演を聞くことができ、とても有意義な二日間でした。
佐藤くんも着慣れないスーツを着て(少しネクタイの巻き方が変でしたが笑)とても真剣な表情で発表を聴講しており、とても勉強になったと言っていました。
今回の学会のテーマは「技術継承と技術革新」〜変革の時代にしなやかに対応する作業療法士〜でした。学会に参加して講演や発表から刺激を受け、自身の知識・技術のアップデートや後輩指導に繋げることができました。どんな場面でも柔軟に対応できるような作業療法士を目指し、邁進していきたいと思います。