八雲総合病院

初　講師！

カテゴリー：研修会・勉強会 2022年4月5日

　こんにちは。作業療法士の中田です。

　先月、北渡島檜山多職種連携協議会から「在宅療養を支える多職種のつどい」という研修会の講師依頼があり、引き受けさせていただきました。

多職種とはどういう職種であるかといいますと、医師、看護師、保健師、介護支援専門員（ケアマネジャー）、リハビリ職（理学療法士、作業療法士、言語聴覚士）、社会福祉士、介護士など、医療や介護に携わるすべての職種です。

　この研修会は毎年数回開催されており、今回のテーマは「職種紹介と実践報告」でした。私は訪問リハビリテーションを担当しており、在宅で暮らす地域の方のご自宅に訪問し、リハビリテーションサービスを提供しています。私の他に、介護支援専門員の方と、言語聴覚士の方も講師を務められ、他の職種の普段の仕事内容を聞き、多職種での連携の重要さを再確認することができました。何より私自身の仕事を振り返る良い機会となり、参加していただいた方々に知っていただくこともでき、とても貴重な時間となりました。