こんにちは、理学療法士の佐々木です。
ついに八雲町にも雪が積もってきましたね。ウィンタースポーツの季節に切り替わり、スキーやスノーボードを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?私も、その一人でスキー場のオープンが待ち遠しいですね!!雪掻きは勘弁ですが、、、
さて、11月21日(日)「地域医療出前講演会」として、八雲町町民センターにて八雲少年野球肘検診が開催され、当院整形外科医長であり北海道日本ハムファイターズのチームドクターの横田正司医師による肘検診及び障害の講義・エコー健診、我々リハビリテーション室の身体機能評価・アイシング、ストレッチ指導、管理栄養士の保護者向け栄養相談が行われました。
リハビリテーション室では、身体機能評価(身体の状態や痛みの確認)・実践的なアイシング、ストレッチ指導を行いました。私自身、出張先で肘検診を実施・勉強をしていましたが、八雲町では初めての試みであり、我々スタッフも普段できない経験が出来てとても勉強になりました。また、実際に地域のスポーツをする少年・指導者の方・保護者の方やそれらをサポートする関係者の方とも関わることが出来て、今後のスポーツ障害予防の活動の足掛かりにすることが出来ました。今後は、野球のみならず、様々なスポーツのされている方々との関わりが出来るように我々も努力していきます。
今回は、コロナ禍で開催が危ぶまれていましたが、なんとか開催することが出来ました。ご協力いただいた管理者の方・体育課の方々もありがとうございました。当院スタッフもより一層活動の幅を広げていければと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。