八雲総合病院

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北海道作業療法学会学術大会について

カテゴリー：研修会・勉強会 2021年7月9日

　みなさん、こんにちは。作業療法士の有田と佐藤です。先日まで気温が高く暑い日が続いていたのに、最近は一気に寒くなってきましたね。体調管理をしっかり行い毎日健康に過ごしましょう！

　さて、私たちは先日「北海道作業療法学会学術大会～生きる楽しさを感じる・健康・幸福の実現に向けて～」という研修会に参加しました。例年は対面での研修会でしたが、新型コロナウイルス感染拡大により初のZoomでの開催となりました。参加者は北海道の作業療法士や作業療法士を目指す学生さんなど、様々な年代の方が参加していました。

タイトルを見ただけでは内容が想像できないですよね？

患者様が以前行っていた作業やこれからやってみたい作業を通じて、生きがいや充実感を感じたり、健康状態の改善へつなげるためにはどうしたら良いのか？そういったことを考える研修会でした。しかし、自分たちでは考えても答えを出すのは難しく、講師の先生のお話やグループディスカッションに参加して様々な視点の意見を聞くことができ、とても勉強になりました。

　現在、新型コロナウイルスが流行しており今までのような支援の仕方・関わり方ができない状況にあります。そういった中でも、私たちは病院や施設、地域で活動していかなければなりません。そういった厳しい状況の中で活躍している作業療法士さんのお話を聞くことができ、貴重な経験となりました。

　話は変わりますが、私たちも八雲総合病院に入職して1年が経ちました。1年目の自分より少しでも成長できるように日々精進するとともに、感染対策を徹底し、患者様との心の距離をさらに密にしていけたらと思います！！！

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