お久しぶりです。健康マスターマスター?こと理学療法士の阿部です(大笑い)。
早いもので、今年度が始まって1か月経過しました。いよいよ暖かくなり花見のシーズンですね。コロナの影響のため、今年も私は1人花見です。花より団子(酒)なので良いですが…。
コロナといえば、昨年度はコロナの影響でリハビリの新入職者数も居ないのではないかと危ぶまれていましたが、今年は4人もの新入職員が八雲総合病院に来てくれました(新人紹介リハビリブログ参照)。そこで八雲総合病院リハビリテーション室、恒例のリモート新人歓迎会を開催いたしました。下がその写真です。
新入職員の方々からも「ジェスチャーゲームやクイズ大会など楽しくできて良かったです。」という声を聞くことが出来ました。
自分が八雲に来た時にはリハビリスタッフ10名ほどでしたが、今は総勢31名と大所帯部署となりました。そう考えるとなかなか感慨深いものがあります。ただ人数が多いと、リモートの画面を見ても誰が話をしているのかを探すのが大変でした(笑)。
ところで、タイトルの「苺一会(イチゴイチエ)」ですが、ちょうどリハビリ担当の患者様から「長万部のあそこの苺が甘くて美味しいよ、スーパーの物なんて食べられなくなるよ」という話を教えられたところから安易につけました。
もちろん皆さん意味は知っていると思いますが、本当は「一期一会」という言葉で、確か千利休さんの言葉だったと思います。意味としては、目の前にいる方に対して、これが最後の出会いになるかもしれないという気持ちで、大切に精一杯、尽くしましょうということだったと思います。
私も新しく増えたリハビリ職員はもちろんのこと、その他リハビリ職員、病院職員、また甘い苺の情報をくれる患者様に対しても「一期一会」の気持ちを忘れずに今後も変わらずその瞬間を大切に接していけたらと思います。