理学療法士の成田です。
3月12日に函館中央病院で開催された、北海道リハビリテーション三団体連絡協議会の研修会に出席して来ました。
“地域包括ケアシステムの構築”だとか”介護保険制度の変化”だとか色々言われてはいますが、今一つピンと来ないかも知れません。あと10年もすると働ける世代や子供の人口がビックリするほど減り始めるから、その頃にみんなが住みよいマチである為に、それぞれ何が出来るのか、と云う事に尽きるようです。
道南地域の現状から道外の自治体の取り組みまで、様々なデータや事例が紹介されました。専門職としてどうすべきか、それよりもマチの住民としてどうすべきか、驚いたり考え込んだりの有意義な内容でした。
人口の変化に関する資料などはインターネット上で公開されていますから、もっと大勢の人に知ってもらえると良いなぁと思います。