みなさんこんにちは。作業療法士の佐藤です。
最近は寒い日が続いていますね。現在北海道ではコロナウイルス感染拡大により毎日100名近くの感染者が出ております。さらにこの時期になるとインフルエンザウイルスも増加してくる時期ですね。予防をしっかり行い乗り切りましょう。
さて僕は先日祖父と祖母の畑で「大根ぬき」の手伝いをしてきました。この時期になると畑仕事も「収穫」の作業に入るのではないでしょうか。以前まで八雲町でも「大根ぬき」は盛んに行われていたそうですが現在では行うところも少なくなってきているそうです。特に若い方は大根ぬきの経験が無いという方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために簡単ではありますが僕の経験してきたことを紹介したいと思います。
①大根を土からぬく作業
ぬき終わった大根がこちらです。
大根の葉っぱの部分を傷つけないように慎重にぬきます。腰が痛くて大変でした。
②大根を洗う作業
こちらは大根を手でひとつひとつ洗っているとろです。
この時期に長い時間水の中に手を入れて作業するのは手の感覚がなくなりそうでした。
③大根の葉っぱを結び干す作業
こちらがひもで結んだ大根をかけて並べたものです。
葉っぱを傷つけないよう紐で縛り一輪車で重い大根を運ぶのは大変でした。
色んな形の大根もあって面白いですね!!
これで全ての作業が終了になります。
今年は新型コロナウイルスの影響によりおうち時間が増加しています。以前まで行っていた畑仕事、億劫になっていませんか?
たまには外に出て体を動かしてみてはどうでしょうか?
ちなみに干した大根は漬物にしてご近所に配るそうです。
ご飯のおかずやお酒のおつまみにも最高ですね!!