こんにちは、理学療法士の佐藤です。
北海道は10月28日に新型コロナ感染症対策の警戒ステージを、これまでより1段階上の「ステージ2」に引き上げました。秋から冬にかけてインフルエンザの流行時期と重複して参ります。今後とも感染症対策には万全で挑んでまいりましょう。
皆さんは、感染症対策として「手洗い・うがい」が習慣化してきたと思います。某大手飲料メーカーのCMでは「強く生きるために、手洗い、うがいとメーカーの製品を飲むこと」を宣伝しています。今回は、それに便乗して、「手洗い・うがい・ラジオ体操」を宣伝したいと思います。ラジオ体操は「いつでも、どこでも、だれでもできる」という基本理念に基づき1928年に作成されました。当院リハビリテーション室では、皆さんになじみの深いラジオ体操第一に、リハビリテーション専門職の視点から分かりやすい解説を追加しDVD化いたしました。そして、ご希望される住民の皆様に配布しております。
普段から習慣的に運動を行っている人は、そうでない人に比べて、免疫細胞の活性が高く、感染抵抗力が高いと言われています。すなわち、感染症にかかりにくくなるためには、“適切な運動”を継続的に実施していくことが望ましいということに他ならないと思います。
強く生きるために、是非ラジオ体操を広めていきましょう。
↓↓お問い合わせはこちらまで↓↓
八雲総合病院 理学療法室 【0137-63-2185】