こんにちは、理学療法士の三関です!八雲町はすっかり秋風になりました。「お盆を境に秋風になるねー」毎年患者様が教えてくれますが、本当ですね。
今年もリハビリ室前の野菜畑に、「トマト」「インゲン」「キュウリ」「トウモロコシ」「サンチュ」「ベビーキャロット」「枝豆」、他にもたくさんの種、苗を植えました(笑)。
知識豊富な患者様から「水やり」、「追肥」、「配置変え」、「摘心」などのコツを教えてもらいながらコツコツと育てました。
ところが!8月に入っての強い風。
リハビリ室前に植えた野菜もバタバタと倒され、なんとも無残な状況に。。。
なんとか立て直し、最近は収穫を楽しんでいます!
回復期リハビリ病棟では野菜畑を積極的にリハビリに取り入れています。
野菜を収穫する作業でも、患者様は「計画」「準備」「収穫」そして、「調理」「食」といった様々な作業工程があります。そして、リハビリ職はそのような工程の中に評価を行うチャンスがあります。
今回、野菜の収穫に参加した患者様は、他病院から転院された患者様です。左手足が思うように動かすことができませんでしたが、自宅への退院に向けて理学療法、作業療法、言語聴覚療法を励んでいます。
ミニキャロット、キュウリを収穫しました。
リハ「大丈夫ですか?とれますか?」
患者様「小っちゃいけど、旨そうだ」(夢中です。写真はありませんが、右足を上段に乗せ、余裕もあります。)
リハ「左手で物を持てるようになりましたね!歩くのも安定してますね!」
患者様「大丈夫のようだな、大丈夫、ワッハッハッハッハ」
左手も上手に使い、野菜を洗って、、、、、切って、、、、、、。
ミニキャロットいただきまーす!
患者様「甘い!!小さいけど旨いな!!!!!!!!!!」
リハ「笑笑笑笑笑」
楽しいリハビリになりました!!!!!!!」