みなさま、こんにちは。作業療法士の柴田です。
気付けば11月になり、すっかり肌寒くなりましたが、みなさまお変わりないでしょうか。
さて、今回も当院で実習された北海道文教大学の学生へアンケートをしていますので、そちらについてお伝えしたいと思います。
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○何回目の実習ですか?
五回目で最後の実習です。
○八雲総合病院の雰囲気など、感想はありますか?
リハビリしている患者さん同士とても仲良く、お互いにはげまし合う印象を受けました。また、積極的に運動を頑張っている姿を見ると自分までやる気が出てきます。
小児から90歳くらいの高齢者を対象としているので年齢層や様々な疾患を抱えている患者さんがいて、様々な人と出会うのでとても勉強になります。
○スタッフとの関係はどうですか?
どの先生についても分からない所は詳しく教えて頂けます。
勉強会や研修など積極的に参加していて努力家なセラピストがとても多いと思います。たまに野菜や食べ物をおすそわけして頂きとても親切に私に対応してくださります。
○当院での実習を通して、変わったことや気付いたことはありますか?
患者さんの出来ない所ばかり評価や検査をしていましたが、その人が出来る部分もしっかりと評価することをこの病院で学びました。また、その人の日常生活で必要な要素を獲得するために、姿勢や動作の観察・分析を今頑張っている最中です。
○最後に一言どうぞ!
様々な患者さんと多く触れ合い自分の経験に大きく活かせるように頑張っていきます!
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また、「出来ないことだけでなく、出来る部分の評価」の大切さは、これから先も必要と思います。今回の実習で気づいた学びを活かして素敵なセラピストになることを楽しみにしていますよ。ご協力いただいた実習生さん、ありがとうございました!