朝晩、寒くなりましたね。皆様体調崩されていませんでしょうか。回復期病棟担当、作業療法士の池田です。
これは以前リハビリに来られていた患者様の作品で、作業療法室の大切な宝物です。
この言葉は、世界最高齢80歳でエベレスト登頂に成功した登山家の三浦雄一郎さんの言葉だと伺いました。この患者様もこの言葉のように、片手が動かなくても大きなカメラをかまえ、趣味を楽しんで活き活き過ごされていました。私はこの書を見るたびにいつもパワーをもらっています。
回復期リハビリテーション病棟では、患者様とのリハビリ目標をこのように各自のホワイトボードを部屋に掲示し、常に“目標を共有”するようにしています。
目標は人それぞれ。リハビリを行う前に一緒に目標を確認して、達成できたら次の目標を患者様と相談し、書き直します。
小さいことでも目標を達成できた時は嬉しいですよね。小さな目標達成でも積み重なれば大きな成果になります。私も常に目標を失わずにいたいです!
私の今の目標は・・・「子供の運動会で泣かないようにする!」 です。