理学療法士の小岩です。
7月24日にリハビリテーション室主催のイベント「リハフラ」を開催しました。
「リハフラ」とは…?
健康フラ・介護フラ協会が、いくつになっても夢や希望を持ってもらい「楽しくおどりながらも健康に生きる」という思いを世界に広めていくために考えた体操イベントを当院でも実演してもらい、その考え方や活動内容に感銘し、ぜひ当院でも開催したいと企画したのが「リハフラ」です。
大きな特徴としては、懐かしい日本の歌謡曲を歌いながら簡単な振り付けのフラダンスを椅子に座りながら踊ります。フラダンスの優雅で愛情豊かな世界観に浸りながら、なじみ深い曲に合わせて踊ることで誰もが自然に笑顔になれます。
入院患者様に飾りつけを手伝ってもらいハワイアンの雰囲気に包まれた部屋で、鮮やかなアロハシャツに身を包んだ私たちに出迎えられ、首にレイをかけた患者様たちの気持ちはすっかりフラダンサー。
いつもはしかめ面の患者様がこの時ばかりは笑顔で踊っているのを見ると、私たちも嬉しくなってきます。「楽しかったからまたお願いね」と患者様から声をかけられたり、病棟スタッフに「次はいつやるの?」と尋ねられたりすると企画してよかったと思いました。
次回のイベントももう企画していますので、お楽しみに!