リハビリテーション室ブログ

JSPENに参加してきました
カテゴリー:研修会・勉強会 2019年2月22日

こんにちは。理学療法士の佐藤です。

日本静脈経腸栄養学会(JSPEN)は、会員数20,000人を超える臨床栄養学における世界最大の学会です。今回は10,000人を超える参加者が、東京の品川にある新高輪プリンスホテルに集まり、熱い議論が展開されていました。

栄養治療はあらゆる治療の基礎となるもので、万病に効くものですが、具体的な栄養治療には確固たる科学的な裏づけ、すなわちScienceが必要となります。更にそれを実臨床で生かしていくためには、多くの医療従事者の実践する力、技術力、すなわちArtが求められます。 

私たち理学療法士は、日々運動療法を通して患者様のリハビリテーション(全人権的復権)を目指しています。適切な運動療法を実施するためには、適切な栄養治療が不可欠であることは言うまでもありません。

地域の皆さんに信頼される医療を提供できるように、今回の学術集会での経験を生かしScience and Artの研鑽を継続していきます。

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