八雲総合病院

研修会が続きました！

カテゴリー：研修会・勉強会 2018年11月27日

こんにちは、理学療法士の青木です。

理学療法士1年目の私は、日本理学療法士協会が定めた、生涯学習システムの中の「新人教育プログラム」を受講しています。生涯学習システムの活動によって、「専門理学療法士」や、当院リハビリスタッフも取得している「認定理学療法士」を取得し、職場や理学療法士の発展につなげることができます。そのためにまず「新人教育プログラム」を修了する必要があります。

10月20日に受講してきたのは、「コーチングとティーチング、クリニカルリーズニング」というテーマの新人教育プログラム研修です。患者様ひとりひとり、その人に最も適した理学療法を行うための基本的な考え方や、ひとりひとりの課題達成のための助言の仕方などについて学んできました。理学療法士としての基礎ですね (^^)b

この日は引き続いて症例検討会も行われました。各病院･施設の理学療法士が、担当した患者様に許可をとって治療の内容や結果を発表し、それについて質疑応答や意見交換を行い自身の治療に活かします。新しい知見を知ることができたり、ベテランからのアドバイスがあったり、とても勉強になり刺激にもなりました。

11月10日には、「臨床につながる触診技術（運動器疾患の理学療法）」というテーマの理学療法士研修会を受講して来ました。体幹と下肢の触診を、座学と実技を通して基礎から学ぶという内容でした。触診技術については自身の経験不足を感じました...(汗)。今後たくさんの患者様に触れさせていただくとともに、経験を積み技術を向上していきたいと思います！

今回で新人教育プログラムを丁度半分修了しました。今後も研修会や症例検討などに積極的に参加し、現場に役立てて理学療法士として成長していきたいと思います。そして自分も発表する側に立ち、その後に活かしていけるよう研鑽していきますので、応援よろしくお願いします！☆

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