皆さんこんにちは、理学療法士の阿部悟です。年が明けて一番寒い季節がやってきました。
1/27(土)の午前中に、ホテルさっぽろ芸文館で日本静脈経腸栄養学会の北海道支部例会があり、『NST活動から症例を通じて感じた今後の当院や地域への課題』のテーマで演題を発表させてもらいました。
今後もNSTと他コメディカルの皆さんと協働し、栄養アプローチを行いながら情報共有をしていきたいと考えています。
また、藤田保健衛生大学の東口高志先生から『Beyond the NST~フェンスの向こうに見えるもの~』と云うテーマでランチョンセミナーが行われ、今後の高齢化社会問題、地域の栄養の啓発などについてのお話を聞くことが出来ました。
午後からは、日本ボバース研究会北海道ブロック症例発表会に参加し、当院の佐藤理学療法士の症例発表を応援して来ました。
また、脳情報通信融合研究センターの内藤栄一先生から『自己受容感覚から形成される脳内身体表現とその発達』というテーマで特別講演があり、大脳右半球のネットワークや働きについてのお話を聴講しました。
この経験や聴講した内容を目の前の患者様に生かしながら、次回の機会に役立てて頑張っていこうと思います。
→佐藤理学療法士のブログに続く...