皆様、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
11月12月は大雪でしたが、年末年始は雪も少なくゆっくり過ごされましたか?
雪が少ないときは道路の端から日中に雪解け水が出て、夜間に凍結し、朝はツルツルになっていますね。乾燥路面と凍結路面の混在にも注意しましょう。
冬期間は大きな転倒事故に繋がらないように、身体の柔軟性を維持しましょう。寒いと動きは固く小さくなりがちです。転びそうになった時には人間の身体はあらゆる部位を動かして転ばないように反応します。その時の身体の動きは普段の生活で使っていない筋肉が働くことがありますので、転ばないまでも捻挫みたいに傷めることもあります。また身体が柔らかいと転ばずに済んだり、転んでも大腿骨頚部骨折のような大ケガに繋がらなくて済むこともあります。
1)体幹:大きく身体を捻ったり、反らしたりしてストレッチしましょう。
2)肩関節と股関節:様々な方向にできるだけ大きくストレッチしましょう。
3)手首、足首:反らしたり、グルグル回して柔軟性を高めましょう。転倒予防には足指でぎゅっとタオルを掴むことも効果的です。
以上は、無理をせずに自分に合わせたやり方で継続することが大切です。元気に冬を乗り越えましょう!
(小岩)