理学療法士の成田です。1月9日にさっぽろ芸文館で行われた研修会に参加して来ました。
人口減少や高齢化が進む中、新聞やテレビで度々取り上げられる「地域包括ケアシステム」に対して、リハビリの専門職がどの様に関わるのか?と云う事を学ぶ、良い機会になりました。
リハビリ専門職としては、活動する為の組織や歩行性が定まって来ています。後は自治体や住民の皆さんと手に手を取って、良い街づくりに係る事が出来たら何よりです。
※「地域包括ケアシステム」と云うのは、厚生労働省の説明では「重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される体制」の事を指します。