6月2回目の元気塾は「生活習慣病と運動」の講義でした。
担当は1回目に続いて理学療法士の成田さんでした。
生活習慣病とは、名前の通り悪い生活習慣病からもたらされる病気で、高血圧・糖尿病・高脂血症など多岐にわたります。
血圧が高くても血糖が高くても、体の変化は目に見えませんが、その状態が長く続くと心臓や脳に命に関わるような障害をもたらします。
長年培った生活習慣を変えるのは、簡単な事ではありません。
病気の成り立ちを知って、病気にならないように予防するのが、とても大切です。
中には生活習慣を見直して運動をすると、薬に頼らずに正常に戻せる病気もあります。
まずは病気を知る事が大切です。
来月の元気塾は7月10日と24日です。
テーマは「腰痛と運動」です。
腰痛に悩まされている方にぜひ聞いていただきたいと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。