こんにちは、小岩です。
高齢者運転による事故が話題になっています。
それに伴う運転免許証の自主返納のサポートも多くの自治体で取り組みはじめています。タクシー割引の支援が多いようです。
警視庁ホームページには「高齢者運転免許自主返納サポート協議会加盟企業・団体」が掲載され、自主返納による「特典」が見られます。http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/koreisha/shomeisho/support.html
たとえば、自転車屋さん、中古車買取、宅配送料無料、タクシー会社など自家用車を運転しなくなることに関連する業者が多数協賛しています。直接関係なさそうですが、レストランの割引や紳士服などもありますね。自主返納を社会的に支援するという意味合いと思います。
北海道の多くの地域は、鉄道がなくバス便数も少ないなど、公共交通機関が不便です。
高齢者にとって車の運転ができるかどうかというのは、外出の機会、社会参加、買い物や温泉銭湯に行くなどの活動維持にとって大きな意味があります。危険運転は許されるものではありませんが、事故を起こすのは個人因子だけではなく、道具(車)が誘引となるヒューマンエラーや環境因子も考えなければならないのではないでしょうか。国道や商店街、通学路などと、交通量や人通りの少ない農道等でも必要な判断力や心理状況も違うでしょうね。
いずれにせよ、認知機能を高め、できるだけ長く運転したいなと思います。しかし、脳も他臓器と同じで個人差があるので、、、。
新聞にドライブ安全支援機能がついているドライブレコーダーが紹介されていました。
・前方衝突警告音:前の車との距離を検知し、近すぎると警告。
・車線逸脱警告音:はみ出したときに警告。
・発信遅れ警告音:信号待ちで前の車が発進しても、自分が発進していないときに警告。
25,000円前後で販売しているようです。プレゼントにどうでしょう?