今回は出産の入院中にお渡ししているお土産の紹介をしたいと思います。(産婦人科外来にも実物を掲示していますが試供品は変更となっていることがあります。)
まず、オムツ、おしりふき、粉ミルクと試供品です。オムツは入院中に使用するのは小さい一袋のみで、他のオムツは自宅で使用してもらう分になります。粉ミルクは入院中の分は足りる量になります。柔軟剤やミルクキューブなどの試供品がついていますが、内容や量が変更になる場合もあります。
次は選択できるお土産は授乳クッション(大or小、ピンクorブラウン)とクマのおくるみのどれか一つになります。授乳クッションのサイズについては普通体形の方は大きめを選ばれる方が多いです。事前に準備しておくために、妊婦健診時に希望の確認を行います。
最後にお産セットの中身です。分娩時に着用するガウン、NSTモニターのベルト、分娩直後から使用するナプキン、骨盤ベルト、授乳で必要になる母乳パッド、馬油(乳首に使用する)、ガーゼハンカチ、へその緒を入れる木箱が入っています。
入院中の育児に必要なものはお渡しし、肌着もタオルも病院のものを使用するので、赤ちゃんのもので必要なものは退院時の服のみになります。
内容や入院準備するべきものなど詳しく聞きたい場合は、受診時に助産師にお気軽にお聞きください(^▽^)/