毎年5月12日は「看護の日」です。
なぜ、看護の日と思いますが、この日はナイチンゲールの誕生日。
そのため、12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」となり、今年は12日(日曜)から18日(土曜)までとなります。
「看護の心をみんなの心に」をメインテーマとして、看護の心、ケアの心、助け合いの心をだれもが育むきっかけとなるよう、1990年に制定されました。
当院では、毎年患者さんとのふれあいを通し、看護の喜びを体験、今後の進路の参考および看護の日をPRする取り組みとして、高校生を対象とした「1日看護体験」を行っています。
今年は、5月14日(火曜)に行い、八雲高校、檜山北高校から14名の生徒さんが参加となりました。
院長代理の事務長から辞令書が交付され、1日看護師となりました。
みんなで集合写真を撮り、さっそく配属となる各病棟へ!!
●午前中は病棟見学、看護体験
ベッドメーキング!
患者さんにとって生活の場となるベッド。
褥瘡予防のためにも、しわを残さないように
当日生まれたばかりの赤ちゃん!
ミルクを飲んでる姿を見学。ゲップは上手くできたかな?
●午後からは、体験したことや感想を発表。意見交換を行いました。
「想像しているより多くの男性看護師がいて、女性だけでなく同性がいることがわかり安心
しました」
「大変なことも多いが、やりがいを感じる仕事」等
いろいろな意見が出てきました。
この体験を通して看護師を目指してもらえればと思います。
(中)