3月12日(火)はぴあ八雲コミセンホールにて、地域医療講演会が開催されました。
今回のテーマは「臨床研修医と語る八雲町の医療」ということで、2年間当院で臨床研修を行った内藤先生と二階堂先生に、研修で学んだことや八雲町での生活についてお話していただきました。
内藤先生は、趣味がジョギングともあって、町内外のマラソン大会などに出場したり、冬はスノーモービルに乗ったりと北海道の自然を満喫されたようです。2年目は北海道大学病院の精神科で研修を受けられ、そこで学んだ認知症についてのお話もありました。今後は稚内へ行かれるとのことで、とっても寒い地域ですが、お体に気をつけて頑張っていただきたいと思います。
二階堂先生は、研修医ブログでも紹介されていた”珍スポ”巡りなどを楽しまれていたようです。研修では、各科の先生方のあたたかい指導と医療スタッフの支えがあり、なにより患者さんから学ぶことがたくさんあったと振り返っていました。また、八雲町のグルメを堪能されたようで、2年間の思い出とともに町内のお店を紹介してくれました。今後は函館へ行かれるとのことですが、また美味しいものを食べに八雲に遊びに来てくださいね。
最後はお二人でステージに立ち、会場からの質問に答えていただきました。
内藤先生、二階堂先生、2年間の臨床研修お疲れ様でした。今後ますますのご活躍を祈念し、またご縁がありましたら当院で診療していただけることを職員一同心よりお待ちしています。
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