10月25~26日の2日間、八雲中学校職場体験学習が行われ、当院に6人の生徒さんが来てくれました。
いろんな職種を体験してもらいましたが、今回は2日目の午後に行われた作業・理学療法士体験と放射線技師体験の様子をご紹介します。
まずは、作業・理学療法士。どんなリハビリが行われているのかを体験します。
粘土を使ったリハビリ。丸めたり、握ったり、指でつぶしたりします。
箸を使ったリハビリのときには、「利き手じゃない方の手で食べると味が変わる」というなんとも衝撃的なお話が!(取材していた私もびっくりしました。)唾液の分泌量が変わることでそう感じるみたいです。
歩行のリハビリ。片足で歩く体験もしました。
続いて、放射線技師の体験。普段入ることのできない放射線室へ。
X線撮影の機械を動かしてみます。
実際に撮影した画像を確認中。今回は人体模型を撮影しました。(写真中央に写っているの見えますか?)
ほかにも、カメラやスマホなどの電子機器を撮影してみました。生徒の皆さん、すごく楽しそうでした。
2日間の体験学習を終えた生徒さんに、少しだけお話を聞いてみました。
「全部印象に残った。」
「普段学校で学べないことを知れて楽しかった。」
「病院の仕事ってすごいと思った。」
などの感想をいただきました。ありがとうございました。
今回の体験では、生徒さんたちがすごく楽しんでくれているなと感じました。
これから夢に向かって、勉強や部活など頑張ってもらいたいですね。
(中)