皆さん、こんにちは。
本日は、当院の感染対策の取り組みを紹介頂いたコンテンツについてお知らせいたします。
インフルエンザウイルスやノロウイルスなど、感染の力が強いウイルスからどうやって人々や組織を守るか、眼に見えない相手だからこそ、手洗い・うがい、マスクの着用や咳エチケットの徹底を習慣化するなど、家庭でもできる地道な取り組みが必要です。
私ども医療関係施設や介護施設などでは、入院・入所されている方々が罹患することを防ぐこと、拡大を防止することはさることながら、職員が罹患しないこと、感染源とならないための対策を打つことは当然の使命です。
目に見えないからこそ、流行の兆しや蔓延の状況など、いち早く地域でその情報を取得・共有できれば、各家庭や施設においての感染対策に一層の勢いをもって取り組むことができるはずです。
本コンテンツでは、当院の吉田雅喜副院長(小児科)や感染対策スタッフが地域の皆様と一緒に取り組んできた「八雲町感染対策ネットワーク(YIC-net)」「今金町感染対策連絡会議(IICLC)」の取り組みを中心に、地域における感染防止対策をご紹介頂いております。
時期的に、インフルエンザの罹患など情報は数少なくなってきましたが、次の流行期に向けた対策へのきっかけとして、関心をお寄せ頂ければ幸いです。
(竹)