地域医療講演会vol.3 「咳」で悩むお子さんへ もしかして「副鼻腔炎?」のお話 が開催されます
カテゴリー:未分類 2017年8月28日

 皆様こんにちは。

 当院では、当院の有する知見や技術を地域の皆様にお伝えすることを通じて、地域医療の充実することを目的に、地域医療講演会を開催しています。

 今年3回目となる講演会は、小児科主管となります。

 

 

○テーマ 「咳」で悩むお子さんへ もしかして「副鼻腔炎?」のお話

○と き 平成29年8月30日(水)18:30(1時間程度)

○ところ はぴあ八雲コミセンホール(1階)
       八雲町本町110番地1 電話(0137)68-2228

○講 師 八雲総合病院診療部長 吉 田 雅 喜

 

 

 お子さんお孫さんが、「咳」で悩んでいませんか?
 そんなとき、風邪や小児ぜんそくを疑うのが一般的ですが、悪さの原因
は、「副鼻腔炎」であることがしばしば見受けられます。

 副鼻腔とは、額の真ん中や鼻の横にある空洞のことで、そこに起こる炎症を「副鼻腔炎」と言います。
 乳幼児期は副鼻腔が未発達で、風邪などをきっかけに、副鼻腔に細菌やウイルスが入り込みやすく、炎症を起こしてしまいます。

 副鼻腔炎の症状は、緑色や青色の鼻水がどんどん出る、顔や頭の痛みが代表的ですが、咳を誘発することも特徴です。
 乳幼児は、自分の体に起きている変化を上手に大人に伝えることができません。副鼻腔炎と咳のお話を通じて、子どもさんの健康についてお話しします。

 

 どなたでもご参加いただけます。お気軽にお越しください。

 

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